ホーム  >  センチュリー21トクスイ不動産 佐倉店のスタッフ日記  >  センチュリー21コラム  >  不動産の買い時っていつ?|千葉県佐倉市の不動産|佐倉市で一戸建て・マンション・土地・中古住宅などの不動産購入なら

不動産の買い時っていつ?|千葉県佐倉市の不動産|佐倉市で一戸建て・マンション・土地・中古住宅などの不動産購入なら
カテゴリ:センチュリー21コラム  / 投稿日付:2024/03/06 16:07

千葉県佐倉市に根差し、地域の皆様の住まい探しをサポートしているセンチュリー21トクスイ不動産より、
「不動産の買い時」というテーマでお話をいたします。
少しでも、佐倉市をはじめ千葉県内で新しい住まいをお探しの皆様の、お役に立てば幸いです。

----------------------------------------
不動産の買い時っていつ?
----------------------------------------


今、皆さんが不動産(マイホーム)の購入を検討されるのは、例えば就職や結婚、
出産や子供の進学、老後の住まいなど、ご自身のライフサイクルのなかで、
今がポイントとなる時期にいらっしゃるのでしょう。


不動産は大きな買い物です。
「今、買うのが正しい選択なのか」
「もう少し待てば物件が安くなるのでは・・」など。
「買い時」について悩まれる方は多いと思います。

そこで今回は、2023年、マイホーム購入に適切な時期なのか、
①不動産価格の動向、および②住宅ローンの金利動向の面から考えてみました。

①不動産価格の動向を表す指標はいくつかありますが、国際基準に基づいて国土交通省が調査し、毎月公表している「不動産価格指数」を参考にしましょう。
(https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000085.html)

不動産価格指数(住宅総合)は、2013年から現在まで、概ね上昇傾向にあります。
とくに戸建住宅に比べてマンション(中古マンション)は非常に高い上昇率で推移しています。

レインズの統計データをみても、中古マンションの成約価格(平米単価)は、
コロナ禍の2020年5月から上昇傾向に転じています。

土地・戸建の価格についても2020年コロナの影響で一時下落しましたが、その後は全国的にプラスに転じています。

コロナによる外出自粛やリモートワークの普及によって「巣ごもり」の時間が
増えたことから、より充実した住まい環境を実現するため住宅購入を選択する人が増えたと言われています。

②住宅ローン金利の動向については、変動金利および固定金利をチェックしましょう。

変動金利のアップダウンは、日銀の金利政策の影響を受けます。また、フラット35などの長期固定金利は、
概ね10年国債の利回り(長期金利)に連動しますので、国債市場の影響を強く受けます。

日銀は、1990年代後半から超低金利政策(ゼロ金利政策)を続けており、
その後は量的緩和政策を併せて実施して、国債を含む金融市場の安定を図っています。

2022年は、まだまだ各金融機関が変動金利を中心に低金利競争によって住宅ローン利用者を取り込む動きが続くことが予想されています。

変動金利・固定金利とも、リーマンショック後の2009年から12年にわたり、最低水準の低金利が継続しています。
ただし、今は最低水準の金利ですが、今後については、金利上昇のタイミングに注意をしなければなりません。

日銀や米国など世界各国の利上げの動きなど、金融政策関連の情報を見ておく必要がありますね。


最後に・・投資物件の購入であれば徹底して価格や投資利回りにこだわる理由はあります。
しかし、マイホームの購入は、今どのような家に住むことが家族にとって一番幸せなのか、これが重要ですね。
購入のチャンスを逃さずに、お気に入りのマイホームで充実した生活を送り、家族の思い出をたくさん残していきましょう。
----------------------------------------

いかがでしたでしょうか。
佐倉市密着の不動産会社である当社には、佐倉市と不動産購入に詳しいプロのアドバイザーが在籍しております。
お困りごとがあれば何でも相談に乗らせていただきます。
購入から引渡しまでの期間が、スピーディーかつスムーズである事を重視し、おうち探しをサポートいたします。
地域密着ならではの独自のネットワークを活かし、タイムリーな情報を提供するとともに、お客さまのご要望にも丁寧に対応いたします。
不動産購入をお考えの際は、センチュリー21 トクスイ不動産へ是非お越しください。

ページの上部へ