カテゴリ:センチュリー21コラム / 投稿日付:2024/12/22 12:00
千葉県佐倉市で地域の皆様の住まい探しをサポートしている
センチュリー21トクスイ不動産より今回は、【転職が住宅ローンに及ぼす影響】というテーマについてお話します。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
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転職が住宅ローンに及ぼす影響
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今の勤務先にずっと勤めるつもりでも、先行き不透明な経済状況が続くなかで、この先に今の勤務先から転職を検討する時が絶対に来ないとは誰もが言い切れないでしょう。
今回の記事はズバリ、転職が住宅ローンに及ぼす影響についての解説です。
転職が住宅ローン審査に与える影響や、借り入れ前と返済中に転職をした際の注意点などを説明します。
住宅ローンの審査では、本人の収入や勤続年数、年齢、健康状態などの基準を満たす必要があります。
特に、重要な審査項目のひとつに「勤続年数」があります。
長期にわたる返済期間中、安定した収入があり返済が滞らないという返済能力に関する判断材料になります。
転職して間がないときは、金融機関が定める勤続年数の基準を下回る場合が多く、ローン審査のマイナス材料となってしまいます。
一般的には勤続年数が少ないと、返済不能に陥るリスクが高いと判断される傾向にあります。
一般に転職直後の人は住宅ローン審査を通過し難いとされています。
住宅ローンでマイホームを購入する時期と転職のタイミングはできるだけ重ならないように慎重に検討するべきでしょう。
ただし、転職直後の場合であっても、転職の理由がキャリアアップと収入の増加が目的であった場合は審査に通過するケースもあります。
例えば、ヘッドハンティングや資格を生かした同業種への転職などです。
審査の際に提出を求められる職歴書にキャリアアップであることを記載することで、転職がマイナス材料にならず、場合によってはプラス材料になることもあるようです。
また、キャリアアップの転職以外にも、物件代金に対する頭金の比率が高い場合や、十分な預貯金がある、親や配偶者の収入が安定しているなどの事情はプラス材料になることがあります。
また、どうしても、転職する事情があるときは、審査に通りやすい状態であるためには、出来る限り住宅ローン審査を終えた後から転職をするべきです。
ただし、転職することで年収が減少したり不安定になる場合は、返済負担が重くなって返済困難に滞ってしまうリスクが高くなります。
この場合、転職後の収入条件がアップすることを確認したうえで、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
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いかがでしたでしょうか。
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